パックの種類には、大まかに分けると
@洗い流すタイプ
Aはがすタイプ
があります。
@の洗い流すタイプは、肌への負担が少ないが、洗い流すタイプと言っても「乾いてから洗い流すタイプ」のものもあります。それは、皮脂の取れた皮膚に過度の摩擦を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
Aのはがすタイプは、Tゾーンに一定時間貼り付け、はがし取る方法です。このタイプは、はがす時に必要な角質までもはがし取ってしまうことが多いので、肌のためには好ましくないです。概して、パックで汚れが取れるのは毛穴の入り口辺りまでなので、あまり角質を取りすぎるとバリア機能の低下となり、外からの刺激に弱くなるので、肌トラブルへとつながりやすくなるのです。