日焼け止め・サンケア
UVケア(紫外線対策)はとっても大切です。
シミやしわや乾燥だけでなく、肌トラブルの半分以上は紫外線が原因
とされています。
肌トラブルを起こしてから、せっせと肌トラブルの対応をするよりは、
しっかりUV(紫外線)対策をしましょう。
特にシミになった場合は・・・一度出来てしまったしみは、
化粧品では消すことはできません!!
今は大丈夫だと思っていても、5年後に出てくることもあるのが怖いですね
紫外線とは、A波(UV−A)とB波(UV−B)の2種類あります。
このB波(UV−B)は、紫外線自体は短波長で、肌の奥深くまで浸透は
しないのですが、皮膚ガンの発生と関与していると報告されています。
日焼けをして肌が赤くなったり黒くなったりするのはこのB波紫外線(UV−B)が
原因となっています。
長期間にわたって、紫外線を浴び続けるとしわの原因にもなります。
部屋にいても、窓ガラスを通り越して肌に紫外線を当てててしまいますので、
カーテンを閉めるなど紫外線対策をしましょう。
紫外線の一番肌に受ける量が多い時間は、10時から14時です。
曇りの日も紫外線はあるので、注意しましょう。
たった5分外にいただけででも、焼けてしまうので、洗濯物を干す時など、
「ちょっとだからいっかっ♪」っとUVケアをしないで、ベランダに
出るのは注意しましょう。
『日焼け止めを塗るのが面倒っ!』っと言うときは、
防止などで紫外線対策をしましょう。
日焼け止めには、「SPF30 PA++」などの表示がされていますね。
SPF = B波(UV−B)
PA = A波(UV−A)
をブロックするよ〜っという意味です。
SPF1 = 約20分間 B波(紫外線)を肌から守ってくれます。
つまり、SPF 30だと 10時間B波(紫外線)を守ってくれるという計算になります。
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