ミルククレンジング
クレンジングミルクとは、乳液タイプのクレンジング剤です。
クレンジング剤は、クリーム・乳液・オイル・ジェル・シートと大きく5つのタイプに分けられますが、乳液タイプは肌にやさしいので敏感肌や乾燥肌の方におすすめです。
クレンジングミルクには、ローヤルゼリーやハーブ類、香料などを配合することにより、いろいろな独自性のある製品がたくさん出ていて、肌タイプや環境に合わせて使い分けることができます。
せっけんでは落ちない角質や皮脂の汚れ、ファンデーションやポイントメイクを毛穴の奥まできれいに落とすクレンジングミルクですが、使い方を間違うと肌トラブルの原因となります。
乳液タイプは水分が多いので、メイクになじみにくい場合があるので、お肌をこすりすぎないように気をつけましょう。メイクが軽めの人にオススメです。
クレンジングミルクには、コットンなどで拭き取るタイプと、洗顔して洗い流すタイプとありますので、クレンジングミルクの使用方法をよく読み、製品にあった使用方法を守りましょう。
まずクレンジングを行う前に、手をしっかり洗ってください。
想像以上に手は汚れていますので。
ミルククレンジング(さくらんぼ大の量)を手のひらで転がしながら人肌程度に温めます。
ミルククレンジングは出してすぐに顔に乗せるのではなく、温めることでより汚れが落ちやすくなります。
そして、クレンジング剤を両頬、おでこ、あご、鼻の5点においてください。
クレンジング剤を5点置きすることで、メイクをムラなくしっかり落とすことができます。
クレンジング剤を5点置きした後、あごの中心から耳の付け根に向かって、指を動かします。軽く滑らせるイメージで行ってください。
次は手を小鼻の横に置いたら真横に滑らすように動かしてください。
このとき、指はそろえて、手のひらはぴったりとお肌につけてください。
、縦洗い(上から下への動作)はたるみの原因になります。
下から上、もしくは内から外への動きが基本です。
また指のみであらうのもNGです。手のひらの面を使って洗うのがポイントです。
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